人生の原動力

ブログの文体というか、どういう雰囲気、スタイル、内容で書くのか これまで試行錯誤してきたのですが、なんかピンときていませんでした。

 

でも、なんとなくこんな感じでいくといいんじゃないか?、というのが見えてきたので、とりあえずはそれで進めていこうと思います。

 

あと今回から数回の記事は、書いてるこいつ(僕)はどんな奴なの?、というのがわかるような過去のことや熱中したことを振り返った記事になります。

 

だから、前の記事とは少しテイストが違うかもしれません。

 

 

 

今回は過去のことを振り返ってみて、人の人生には原動力となるものがあるんじゃないか?、と思ったという話です。

 

僕の場合は、ものごとの仕組みや構造を知ったり、見つけたりする感動が、人生の原動力の一つになっています。

 

これは、年齢を重ねるにつれて、対象となるものごとは、どんどん変化していったのですが、ものごとの仕組みを知りたいというのは変わりませんでした。

 

 

 

幼稚園、小学校の時、興味を示したものは、宇宙でした。

 

明確にいつからそうなったのか覚えてないのですが、星から宇宙への興味が始まりました。

 

星の本を買ってもらったり、いろんな星座を知ったり、マイ望遠鏡で月を観察したり、織姫・彦星みたいな星座の物語を読んだり、太陽の黒点太陽フレア超新星爆発ブラックホール・ホワイトホール・・・etcいろんな天文学の言葉や世界を知りました。

 

NHKスペシャルとかだと宇宙に関する理論物理の話とか取り扱っていて、マルチバース理論の話とか大興奮でした。

 

今自分たちがいる宇宙以外に、ブドウの房のように他の宇宙がたくさん隣り合っているかもしれないなんて、スケールが大きすぎて、「すげーーっ!!」と感動でした。

 

 

 

SF小説も大好きでした。

 

『タイムマシン』、『宇宙戦争』で有名なH.G.ウェルズ、『海底二万里』で有名なジュール・ヴェルヌの小説とか読んでいました。

 

 

映画だと『バック・トゥー・ザ・フューチャー』はドハマりでした。

 

小学校の作文かなにかで、勝手にこの映画の続編を書いた覚えがあります。

 

ウェルズの小説を原作とした映画『タイムマシン』も記憶に残っています。

 

 

 

夢としては、最初は天文学者になって新しい天体を見つけようと思っていました。

 

徳島県あたりとかなんか空気がきれいそうだし、そこの人里離れた場所に天文台を作ろうとか考えていました。

 

タイムマシンに興味を持つと、科学者になってタイムマシンを作るとなりました。

 

というか、科学者なら宇宙のことも天文学も物理学も、タイムマシンを作るのに必要な工学もどんな研究もやれそうな感じがしてそう思っていました。

 

専攻や専門を決めるんじゃなくて、科学者なら興味もったらなんでもできそうという感じでした(笑)

 

時間と空間に関する理論である相対性理論が、タイムマシンを作るのに重要であることを知ると、アインシュタインのことを尊敬するようにもなりました。

 

 

宇宙への興味もタイムマシンと同時並行であったので、お台場にある日本科学未来館の年間パスポートをゲットして、年に何回も行ってプラネタリウムを見たり、上野にある国立科学博物館とかもよく行っていました。

 

天体だけじゃなくて、物には全て引力があり、1トンの鉄どうしだと約1グラムの引力が生まれるという展示だったり、放射線など素粒子が通ったのを確認できる霧箱の展示など今でも覚えてます。

 

不思議だし、面白くてしょうがなかったです。

 

 

三鷹にある国立天文台も行きました。

 

実際にそこで本物の天文台で星を見たり、星雲や銀河の写真をもらったりしました。

 

 

日本人で初めてスペースシャトルで宇宙に行った宇宙飛行士で、今年の3月末まで日本科学未来館の館長だった毛利衛さんの講演会にも行きましたが、大感動でした。

 

宇宙飛行士にもなりたいと思いました。

 

 

 

宇宙への興味を通じて、世界はこんなにスケールが大きいのだと実感したのが、幼稚園、小学校時代でした。

 

それは、実は自分が知らなかっただけで、世界はこういう仕組み・構造になっているらしいという興奮だったり、感動でした。

 

その原動力で、いろんな場所に行ったり、本読んだり、科学関連の番組見たり、人の話を聞きに行ったりしました。

 

 

 

これは僕の個人的な例ですが、胸がトキメクような、そして心のエンジンがフルスロットルになったというような経験をしている方もいるんじゃないでしょうか?

 

それは人生の原動力と呼べるんじゃないかと思いました。

 

 

次回は、中学以降の話です。

 

そこでは、さらに哲学への興味が生まれました。

 

では、また (^^)/