気功はコミュニケーション能力アップに、かなり役立つ。

2週間くらい前に、「気功ってめちゃくちゃコミュケーションで役立つじゃん!」って感じたことがありました。

 

大学の部活の友人2人と6年ぶりくらいに会いました。

 

僕から連絡することはなかったと思うので、向こうから連絡がこなかったら、一生会わないんじゃないかと思うくらい久々にご飯を食べに行きました。

 

 

僕はその中で基本的にコミュニケーションする上で3つだけ、自分の中で意識していました。

 

 

1つはLUBを合わせること。

 

会話するときに、3人の中心の上の方に、点があるのでその高さの意識状態で話しました。

 

点だけだとわかりにくいので、別の表現をするならば、イメージの中でボールを置くとしたら丁度良くハマるような窪みが上にあるので、それに意識を合わせたら、あとは無意識に任せる感じで話しました。

 

 

2つ目は、真面目になりすぎないようにちょっと酔っ払ったときのようなテンションを少し意識しました。

 

Fatboy Slim - Rockafeller Skank [Official Video] - YouTube

 

意識状態としては、この感じを軽く意識しました。

 

 

3つ目は、へりくだりの意識状態です。

 

これは、ここ最近でめちゃくちゃ役に立ったものです。

 

以前の僕は、無意識にマウンティングを取ろうとする意識状態で会話していたのですが、これのおかげで変なプライド持たずに、自然体で話せるようになりました。

 

めちゃくちゃ役だったので、この記事とは別に記事にします。

 

 

この3つの意識状態だけ無意識に投げ込んだだけで、かなり会話が盛り上がりましたし、認知科学や気功について多くのことを相手と共有することができました。

 

 

最初は、部活の友人やお互いの近況について普通に話していたのですが、途中から僕の話すワードが気になったみたいです。

 

そこから相手が興味持って、いろいろ聞いてきたので、それに合わせて話したら、哲学や認知科学、気功の話をすることになりました。

 

「最近、高千穂に仲間と行ったんだ。」って話したら、「仲間ってなに?」みたいな感じで相手の興味のフックにかかったみたいでした。

 

「気功の仲間だよ。高千穂のパワースポットめぐっていったんだ。」みたいに答えたら、「気功って何?」、「ジモティにあるようなのと一緒?」みたいな感じで、興味のフックがさらなるフックを呼んだみたいでした。

 

 

そこから会話が盛り上がり5時間以上は話していたのですが、話した内容を箇条書きにするとこんな感じでした。

 

・私たちの思考は二項対立構造で物事を捉えている。

 

デリダ脱構築についての話

 

フーコーの生権力に関して

 

・僕がやっている気功は、伝統気功に認知科学の理論が加わった現代的な気功

 

苫米地英人さんの考えをかなり参考にしている。

 

・苫米地さんは、中国から来た伝統気功師に学んだ。

 

・身体とメンタルは密接につながっている。

 

・メンタルに働きかけるのが、気功

 

・気功で頭のモヤモヤが消えたりする。

 

・関数とは何か?

 

・私たちは一人一人見ている世界が違う。

 

・重要度関数

 

・内部表現の書き換えについて

 

・洗脳には恐怖が使われる。

 

・テレビCMにも恐怖が使われる。

 

・高千穂で夜の神社に行ったのは、恐怖に慣れるため。

 

 

哲学の話は弱冠自分が話したいから話した部分もありますが、あとはほとんど友人が質問してきたことに対して答える感じでした。

 

友人のうち一方のお父さんが哲学が好きだったり、苫米地さんの本をけっこう持っているらしく、「『親を越えなさい』ってそういう意味だったんだ」とスコトーマが外れた反応もありました。

 

「そういえば、自分も営業するときに恐怖使っているかも」みたいな感じで、もう片方の友人も自分の中の知識・経験と結び付けて、話の内容が腑に落ちたみたいです。

 

 

箇条書きした以外にもかなり話したと思います。

 

正直、最初気功に関して理解されないだろうし、話すつもりなかったのですが、気づいたら話す流れができていて、相手の興味に合わせて話していました。

 

 

冒頭の3つの意識状態だけで、普通の日常会話と違う話題にこんなに相手が興味をもって話聞いて、盛り上がるとは思いませんでした。

 

 

僕は大学の時に、その友人2人と部活内の役員選挙に出て、立候補理由を演説したり、部員の質問に答えるということがありました。

 

友人2人のうち1人は、わりと地頭が良くて15分くらいで質疑応答が終わって、もう一方の友人も30分~1時間で終わったと思います。

 

でも、僕は何時間か記憶にないけど、その日の内に終わらなくて次の日も質問に答えることになり、少なくとも5時間以上はかかりました。

 

質問に対して僕の答えが的外れだったり、相手が納得するような答え方ができずに、1つの質問に対して僕が答えたら、その僕の答えに関して追加質問がたくさん集中して、その追加質問への僕の答えに追加質問がくるという地獄みたいな時間でした(笑)

 

それだけ僕はコミュニケーションが苦手だったし、自信もなかったという話です。

 

でも、その頃と比べ気功のおかげで、コミュ力がめちゃくちゃ上がったと実感しました。

 

 

久々に友人に会ったのに、盛り上がってたのしかったです。

 

友人の1人は、タイに行ったことがあるらしくて、そこで犬に追いかけまわされた話も面白かったですし、友人2人とも女性なので、女性とのコミュニケーションや恋愛、マッチングアプリについても話してくれて、かなり勉強になりました。

 

 

今回は、3つの意識状態を意識しただけでコミュニケーション能力が上がったのを実感できた、という話でした。

 

今回は体験談みたいな感じの記事になっちゃいましたね (^▽^;)

 

次の記事は、感想で終わらずに役立った知識を話していきます。

 

 

次回は、へりくだりの意識に関して話します。

 

これは大人でも、しかも気功やってる人でもできてない人が意外と多いですが、大人必須の意識状態です。

 

僕はこれが今までできてなかったのは、恥ずかしかったです。