Cool Head but Warm Heart

今日は、「Cool Head but Warm Heart」という記事です。

 

 

映像ではなく、実際に人に会うといろいろと感動があり、その人のいいところから影響を受けます。

 

僕にとってその1つが、先日の「子どもの頃の輝き」でした。

 

ある友人がいて、その人が高専時代に出場した学生フォーミュラの映像を見ました。

 

レーシングカーの大会なのですが、その映像の感じが『トップガン』そのものでした。

 

Top Gun (1986) Official Trailer - Tom Cruise Movie - YouTube

 

 

目が輝いていて、若さと青春感でいっぱいでとにかくキラキラしててまぶしかったです。

 

映像見た後に、久しぶりにその友人に会うのですが、目が輝いているし、こうやって生きていいんだと実感しました。

 

映画の世界だけの話かと思っていたけど、そうやって人は生きれるんだというのがわかりました。

 

こういうキラキラした目の大人が増えてほしいと思い、その思いを前回の記事にまとめました。

 

 

 

その記事の中で、僕は数学とか理系分野が苦手という話をしましたが、その数学や工学など理系分野を学んできた人たちと記事の後に会う機会がありました。

 

一緒に話していると世界全体がミニチュアのジオラマのような感じで、システムとして動いているような感じがありました。

 

世界全体がシミュレーションで、粒子の振る舞いを観察するような感じでした。

 

【流体解析-事例集】粒子法 シミュレーションソフトの事例映像|CG|Particleworks |Prometech - YouTube

 

これを文字で説明しにくいのですが、視覚化するなら↑の映像のような感じです。

 

冷静な頭で淡々と物事の振る舞いを観察するという感じでした。

 

僕は数式はよくわかりませんが、これが理系的な世界の見方なのかなと思いました。

 

 

トム・クルーズの映像を見ていたら、この「子どもの頃の輝き」の感じと「理系的な世界の見方」この2つの視点を持った上で映画作りをしているような印象を受けました。

※ちなみに、今日7月3日はトム・クルーズの誕生日です。

 

【トークノーカット】トム・クルーズ、約4年ぶり来日!ジェリー・ブラッカイマーと登場『トップガン マーヴェリック』来日記者会見 - YouTube

 

15分12秒あたりから記者の質問を受け、1人で15分くらい映画作りの話をしています。

 

観客がまるで戦闘機のコックピットに乗っているような臨場感、感動を感じる、その目的のためにどうすればいいか、いろんなシミュレーションをしたという話を語っています。

 

カメラの技術を確認したり、空撮のやり方を研究したり、頭の中でシミュレートしつつ、実際に飛行機に乗って試したりというような試行錯誤を語っています。

 

この感じが、「子どもの頃の輝き」と「理系的な世界の見方」の両方とリンクしている感じがありました。

 

 

「Cool Head but Warm Heart」という言葉があります。

 

熱い心と冷静な頭で映画作りをしているのだと思いました。

 

熱い心があるから行動のエネルギーにつながり、冷静な頭があるからこそ上手く問題に対処し、解決することができている。

 

これは、世に何か自分が理想とする世界を創り出す、ビジネスやプロジェクトを立案し、実行するのに必要なマインドであり、視点であるように思います。

 

 

「Warm Heat」「子どもの頃の輝き」というのは前回の記事で、1人1人の中にあることをみなさんにお伝え出来たと思います。

 

「Cool Head」「理系的な世界の見方」については、僕自身研究中でどう読者の人たちに共有できるか見えてきたら、また記事にしてお伝えします。

 

冷静に世界を見る見方があるのだということをなんとなく今回の記事で共有できたなら幸いです。

 

 

なにか物事を知って賢くなったと思ったら全然井の中の蛙で、全然何も知らなかったというのを実感しています。

 

世界はもっともっと広いということ、その中でもこういうことは言えるんじゃないかということがわかったらまた記事にしていきます。

 

一緒に世界を楽しんでいきましょう!