自由への第1歩

前回、社会と自分とのズレによる苦しみから逃れるやり方だけでなく、学校で学べない経験をこのブログを通してお伝えするとお話ししました。

 

そして、「自由」というのがこのブログの中心テーマということでした。

 

 

 

ということで、ブログタイトルにある「自由への第1歩」は、どう歩んでいけばいいのでしょうか?

 

 

まず第1歩として、リラックスの感覚を身につけていきましょう。

 

なぜリラックスかというと、冷静に物事を判断していくためです。

 

 

 

今の時代は、私たちを緊張させる物事であふれていて、冷静に判断できなかったりすることがあります。

 

例えば、オミクロン株の感染が広がっているニュースが最近世間を騒がせています。

 

コロナ禍の前は、イスラム国や北朝鮮のミサイル、原子力発電所メルトダウン、震災による津波など定期的に私たちの命とも無関係ではないようなことが起きています。

 

ここまで、大きなことでなくても私たちの日常には不安を呼び起こすことがたくさんあります。

 

例えば、テレビCMです。

 

自動車保険のCMをみると、自分の車が故障して動かせないシーンや事故を起こして相手に賠償しなきゃいけないシーンといったネガティブな場面を最初に見せて、私たちの不安感を刺激するというパターンがあります。

 

そして、保険に入っていることでこうしたネガティブなことは解決できますよというシーンを後に入れて、私たちの安心感を呼び起こします。

 

CMだけでなく、ビジネスや消費の世界ではこうした私たちの不安感を利用することがよくあります。

 

それは、私たちが冷静に判断できる時には、買わないようなものでも、心を揺らがされれば、買っちゃうことがよくあるからです。

 

不安などネガティブなことは、私たちの心を揺らがす簡単な方法だからです。

 

 

恋愛でもよくあります。

 

失恋したとか悩みがあるとか、精神が不安定な時に、周りの人がこの人と付き合っちゃいけないと思うような人と付き合っちゃうみたいな話を見たり、聞いたことある人もいると思います。

 

恋愛にしろ、ビジネスにしろ冷静な判断ができないことがあったりします。

 

先生とか上司とか、誰かに怒られるというのも心が揺らいだり、身体が緊張したりすることもあります。

 

 

こんな感じで、不安感を煽られたり、身体が緊張したりすることで、冷静に考えられなくなったりします。

 

そういう時に使えるのが、冒頭でお話ししたリラックスです。

 

簡単な方法は、呼吸を使う方法です。

 

息を吐きながら、身体が緊張しているところを意識に上げ、力を抜くということです。

 

これが手っ取り早い方法です。

 

けっこうこれで、身体が楽になったり、悩みがあっても少し気楽になったり、「ほっ」としたりします。

 

 

お風呂に入りながら、身体を楽にして、頭を「ぼーっ」とするというのもよかったりします。

 

お風呂で寝ちゃまずいですが、眠くなるくらいリラックスするといいです。

 

原っぱで日向ぼっこして、ウトウトするみたいな感じです。

 

 

ということで、今回はリラックスの感覚を身につけ、冷静に物事を判断しようということでした。