2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

視点を増やすためにも感覚を開いていこう。

これまでの話を一言にすると、人間の認識の仕組みからすると人間には見えてない盲点がたくさんあるということでした。 今の認識が過去の記憶というフィルターを通して認識している。 だから、知らないものはそもそも認識にも上がらない。 そして、自分にとっ…

自由って辛いの?

ここのところの投稿記事は、もしかしたら読む人によっては読みたくない、辛いと感じるところもあるかもしれません。 自分が宇宙のスケールから見たら、宇宙のちりに過ぎず、存在してもしなくても誤差の範囲内とかって、人によっては何か不快に感じるかもしれ…

宇宙全体から見れば、宇宙のちりに過ぎない自分が自由を獲得する3つの方法

人間の認識は、ひどく狭く、偏っているというのがこれまでの話でした。 人間は、過去の記憶と重要性(自分にとって重要かどうか)という2つのフィルターがかかった上で、目の前の世界を認識しているからです。 それは、縫い針の針の穴から無理矢理世界を見…

自分の存在が宇宙の中のちりに過ぎない、と認識することが自由につながる。

人間は、臨場感が高い空間に対して、変性意識が深まり、ホメオスタシスは臨場感の高い空間により強く働くということでした。 (※臨場感は、今リアルだと感じている感覚のこと。 変性意識は、物理的現実世界ではなく、仮想世界(情報空間)に臨場感を感じてい…

臨場感・変性意識・ホメオスタシスを知ることで自分を自由にすることができる。

ここまで、臨場感・変性意識・ホメオスタシスというキーワードを学んできました。 臨場感は、今リアルだと感じている感覚のことです。 変性意識は、物理的な現実世界ではなく、仮想世界(情報空間)に臨場感を感じている時の意識状態です。 小説や映画を見て…

コンビニの前にいるおっさんが、毎日『マトリックス』の世界に入っている話

僕の家の近くにセブンイレブンがあります。 毎日2,3回はその前を通るのですが、ほぼ毎日セブンの前に立っている50代か60代のおじさんがいます。 いつもスマホをずっと見ています。 毎回、若い女性の声がスマホから聞こえてきて、どうも女性インフルエ…

私たちは、誰かの作った幻想の中に生きているのかもしれない。

これまで、情報空間について文章で説明をしてきました。 今回は情報空間と密接に関連している映画作品を紹介します。 『マトリックス』 warnerbros.co.jp ↑リンク先で映画のあらすじと予告編があるので、映画を見たことない人はなんとなく映画の世界観がわか…