自己肯定感を上げたり、なにか行動したいときはアニメ見て、反論しよう。

最近、ある番組を見た時になんか癒されるなと感じる瞬間がありました。

 

 

その番組の内容は、令和の時代に大正時代の生活をする女、と縄文時代の生活をする男の生活の様子をとりあげたものでした。

 

女性は、その時代に流行ったモダンガールという西洋のファッションを取り入れた服装で普段生活しています。

 

髪の毛の後頭部を一部刈上げる大正時代の子どもの髪型にセットしていました。

 

そして、家は3000万かけて木造住宅にし、大きな氷で食材を冷やす電気を使わない冷蔵庫を使うなど、生活全てを大正時代にしているという内容でした。

 

 

男性の方は、元々弟子が全国からくるほどの腕利きの大工でしたが、縄文時代の大工道具である石斧に出会った瞬間から全てを石斧と縄文時代に捧げる生活をしています。

 

大工の経営を「石斧でなんでも作ります!」に変え、6年間なにも仕事の依頼が来なくなるものの、石斧を作り続けます。

 

ある日、石斧で縄文時代の住居を作って欲しいという依頼がはいり、それを成功させました。

 

そして、住民の気持ちを知るために、実際に自分の縄文小屋を作り、そこで生活をし始めます。

 

そのうちに、国立科学博物館から「3万年前に大陸から日本列島にどうやって人は渡ってきたのか」を検証するプロジェクトへの依頼がきます。

 

石斧で丸木舟を作り、日本に渡ったのではないかという仮説の検証プロジェクトでした。

 

そして、実際に、石斧で大木を切り、木を削ることで、丸木舟を作り、台湾からの航海を成功させ、仮説を立証しました。

 

 

そんな内容の番組で、一連の話を見ていたら、癒される感覚がでてきました。

 

これは、どうしてだろうと考えてみたところ、自分の中の無意識の禁止事項が緩んでいったからだと、わかりました。

 

どこかに目立っちゃいけないとか、人とズレるのが恥ずかしいという感情があったりするのが、薄まっていったということでした。

 

大学を卒業した当時、どこにも正社員として就職せず、世間的にはフリーターという肩書になりました。

 

それが当時は、社会の恥だったり、社会の底辺にいるみたいに感じることがありました。

 

今は別にそうした肩書を聞いたりみても、特になんとも思わないんですけど、当時はそれくらい恥ずかしく思っていました。

 

で、今回世間とはズレにズレた人の特集を見て、「こんなことしても意外と周りの人は、受け入れたり、評価が変わるんだ、人の評価って適当だな、なーんだ。」と感じ、癒しにつながりました。

 

つまり、無意識の禁止事項に対する反論・反例となる具体例を見て、自己肯定感が上がったということでした。

(やっとブログタイトルの内容に戻りました。アニメについては後で話します。待ってください(^^))

 

フリーターに対する恥、とは別に埋め込まれている恥だったり、無意識の禁止事項が緩んでいったということです。

 

 

 

反論・反例は、自己肯定感を上げる以外に、なかなか前に進めない行動を進めるのにも使えます。

 

例えば、車の免許取りたいけど、今お金ないし、時間がないからどうしようかな?と思っていたとします。

 

とにかく何でもいいのでどんどん反論・反例を出していきます。

 

お金ないなら、両親に借りようとか、ローン払いにしようとか、免許合宿にして、普通より安く費用を抑えようetc

 

あるいは、人によって、様々な「言い訳」を「運転出来たら、彼女・彼氏とデートで遠くに行けるし、一緒に過ごせて、楽しい(#^^#)」といった一つの「反論・反例」だけで言い訳が吹き飛ぶかもしれません。

 

 

「反論・反例」は必ずしも誰もが納得するものじゃなくて大丈夫です。

 

自分が納得できれば、「反論・反例」になります。

 

 

このブログ始めるのにも、この方法を使いました。

 

技術力も知識も経験も僕より実力ある人他にいるのに、ブログ始める意味あるのかな?、とかいろんな「言い訳」がたくさん浮かんできました。

 

最初は、他の人に「反論・反例」を出してもらいましたが、後から浮かんできた「言い訳」は、自分で処理していきました。

 

 

ちなみに、遊戯王などカードゲームをなんとなくでも知ってる方なら、こんな感覚も使えます。

 

「言い訳(あるいは禁止事項)」というモンスターカードに対して、「反論・反例」というカードを攻撃表示にし、モンスターを攻撃し、せん滅する、あるいはこのカードは守備表示にして、守るみたいな。

 

モンスターに対してどんどん手持ちのカードを出していくみたいな。

 

カードゲーム感覚もありです(^^)/

 

 

こんな話しておいて僕は、実際に遊戯王やったことないし、ルールもほとんど知りませんが、使えてます。

 

ちょこっとアニメを見たことあるくらいです。

 

なので、よく知らない人もこういう感覚なんだ、と臨場感を体感すれば使えます。

 

 

カードゲームの臨場感を体験するのにアニメが使えます。

 

https://youtu.be/6XxyBuqbd0Q?t=250

 

興味ある人は↑の動画も使ってみてください。

 

全部見なくて大丈夫ですし、登場人物もストーリーも知らなくていいです。

 

バトルシーンだけみて、他のシーンは飛ばして大丈夫です。

 

 

カードでモンスターや呪文を召喚し、攻撃・守備をする。

 

ちょっとやそっとじゃ、負けを認めず(言い訳に流されず)、何とかしてバトルの場を自分の優位な状況に変えようとする(自己肯定感を上げる、なにか行動する)みたいな。

 

カードゲームのバトルの感覚をつかめればOKです。

 

最初に話した番組の場合は、意識して、反論・反例を見つけたわけではないですが、日常生活の中で自分自身で意識的に反論・反例を見つけてくというのをやってると身について、無意識に使えたりします。

 

この感覚はけっこう使えて、楽しいです^^

 

 

ちなみに、大正時代の生活する女と縄文時代の生活をする男に興味ある方は、こちらでみることができます。

 

https://tver.jp/corner/f0074033

 

24日(月)までの配信みたいです。

 

 

ということで、自己肯定感を上げたり、なにか行動したいときはアニメ見て、反論してみてください(^^)/

 

では、また!