何にでも丹田がありそうっていう話
高千穂に旅行行った際に、ふと仲間にしゃべった話です。
高千穂には5泊して、毎日車を運転して神社をめぐり、ホテルに帰ったらサウナに入るという毎日でした。
運転している時に、ふと「運転するときも丹田使ってるなぁ」と思いました。
(丹田というのはお腹の部分にある胆力を生み出すもととなるエネルギーのスポットです。)
そういえばサウナ入っている時も丹田使うと、熱さに対する耐えやすさが違うなあというのも感じたのを思い出しました。
その2つが頭の中でつながって、「丹田っていろんな状況ごとに専用の丹田がありそう!」、「何にでも丹田ありそう!」というのを見つけました。
運転している時に丹田を意識すると、運転に対する安定感がでてきました。
自分だけでなく、乗っている人の命も乗せているみたいな重さだったりというのを実感しながら、それを支える胆力というのが運転する際に必要だから身につく丹田のようです。
サウナでも丹田を意識すると、熱さに対してより耐えられる感じがありました。
日常生活じゃありえないほどの温度の中で、身体の機能を維持していく胆力というのが、必要だから身につく丹田なんだろうと思います。
それで、日常の中で広げてみてみると、お笑い芸人なら「お笑い丹田」があるし、歌手なら「歌手丹田」がありました。
何もないところから笑いを起こすというのにも胆力がいるし、歌によって人を感動させるのにも胆力がいるというのがわかります。
人間はいろいろな状況におうじて、必要な丹田、胆力を身につけるようです。
ということで、この記事を読んでいる人で丹田が意識できる人は、それぞれの状況ごとの丹田を意図的に作ったり、元々ある丹田を強化することもできます。
いろいろやってみると面白いです。
それで、今回の「何にでも丹田がありそう」って話はこれで終わりなのですが、もう1個「あっ!」て思ったことがあるので、それもシェアしていきます。
「丹田」でグラウンディングを強化できたり、抽象度も上げることができます。
それは、自分の住んでいる地域をイメージして丹田を作っていき、それが終わったらより大きなスケールでイメージして丹田を作ることを繰り返すとできます。
江戸川区をイメージして「江戸川区丹田」を作り、地球をイメージして「地球丹田」を作りみたいな感じです。
江戸川区→東京都→日本→アジア→地球→太陽系→〇〇
みたいな感じで丹田をスケールアップしていくとグラウンディングが強くなり、地の気の入る量が増えたり、抽象度が上がっていきます。
高千穂の旅は、実りのある旅でした。
こんな感じの発見を次回もシェアしていきます。