遅ぇよ時代、その身に時代を纏え!
2~3日前に、個人的には面白いと思った情報を見つけたので、シェアします。
その情報のシェアの前に、前提知識として、時代の移り変わりについて触れていきます。
コロナ禍前とコロナ禍後では、人々の価値観や見方が変わっています。
昭和から平成、平成から令和という時代の移り変わりでも変わっていっています。
コロナ禍前よりも今の方が清潔感や衛生に対する重要度も高まっています。
20年前とか15年前、僕が子どもの頃は、3秒ルールといって、地面に落っことしてしまった食べ物でも3秒以内なら拾って食べても大丈夫という謎ルールがありました。
なんで3秒だったら大丈夫か謎ですが、その頃だったら拾って食べても許容される空気感がありました。
しかし、コロナ禍後はそんな不衛生な行為は世の中の空気的にもありえません。
コロナ禍の少し前であってもそんなことする人に対し、眉をひそめる人は多かったでしょう。
このように世の中全体が、不潔な物よりもきれいなものに対して重要度をどんどん上げていっています。
こうした話とそれを踏まえての未来予想を評論家の岡田斗司夫さんが語っているので、時代の移り変わりに興味ある方は、そちらをご覧ください。
コロナ戦争とホワイト革命 岡田斗司夫ゼミ#425(2022.1.9) - YouTube
このきれいなものへの重要度が上がっているというのは、時代の移り変わりの1つの側面です。
今の時代と昭和時代だと空気感が全然違います。
それは音楽を聴いてみるとわかりやすいです。
今の時代の方が、どちらかというと全体的に軽い感じがしますが、昔の曲の方が情緒的でドロドロした部分があったりと今の時代の感覚で聞くと、重さを感じやすいです。
曲を聞いてみるとなんとなく空気感の違いが見えてきます。
そして、ここから今日の本題にだんだん入っていきます。
時代ごとに空気感があり、今の時代は今の空気感があります。
そして、売れている曲や時代の波に乗っている人気者などは今の時代の空気感を纏っています。
Youtuberだと、コムドットとか平成フラミンゴとか去年あたりから勢いが出ていますね。
逆に今の時代のものでもヒットチャートに載っていなかったり、世の中に知られていないなど、トレンドの波に乗っていないものだとその空気感を纏っていないです。
今回は、この今の時代の空気感を纏ってみようという記事です。
今の時代というのは、時期的には大体コロナ禍後から今までの空気感のことです。
空気感を纏ってみると、なんとなく今の時代の価値観や若者の感覚が感じられます。
僕の感覚だと、思考が浅くなって、未来なんてどうなるかわからないし、今が充実してればそれで十分みたいな軽くなる感覚が出てきました。
あるいは、整理整頓された小奇麗な感覚もしました。
その辺は、纏ってみれば人それぞれ何らかの感覚がでてくると思います。
纏ってみると、今の時代との親和性もでてきます。
僕の場合は、最近の曲はそんなに好きではなかったのですが、今の時代の感覚で聞くと、「これはこれでいいね!」と感じられるようになりました。
ということで、纏う方法です。
まず、纏うには今の時代の空気感を感じ取る必要があります。
感じ取るには、昔の曲を聞いてみます。
その曲の意識だったり空気感になんとなくチューニングを合わせます。
そのまま、自分の身体の周りの空間に今の時代の空気が広がっているので、その曲が周りの空気感とマッチするか感じてみます。
昔の曲なので、当たり前ですがマッチしません。
次に曲を止めていいので、どの空気感が今の時代の空気感か感じ取ってみます。
感じ取れたら、「ピタッ」とか「カチッ」みたいな感じで、今の時代の空気感にチューニングが合っている感覚が出ます。
感じ取れたらその空気感をベールをかぶせるように、頭から足のつま先までその空気感を身体に被せるイメージでもいいですし、以前の記事で紹介したようにCTスキャンで身体全体をスキャンされるように纏わせてもOKです。
一応、自分で感じ取った空気感が今の時代の空気感か確かめたい場合は、今トレンドの曲と自分が感じ取ったものがマッチするか調べてみるといいです。
すると、気が通ったり、マッチするという感覚が出てきます。
今の10代、20代の若者もこの空気感を纏っていたりします。
逆に若者と言われる年齢じゃなくても人気があれば、その空気感を纏っています。
SEKAI NO OWARI「Habit」HIKAKIN ver. - YouTube
今回はもう許さねぇ。お前ら、突撃するぞ。 - YouTube
ということで、時代を纏うという話でした。
このブログの読者の中で10代、20代ではない人にとっては新鮮な感覚だと思います。
この感覚でも、いろいろ探求できます。
楽しんでみてください(^^)/