細々したニュースはあるけど、ざっくり世の中の大きな流れを見ていこう。

前回で、ウクライナ情勢など社会情勢に関しての記事を終わりにしようと思っていましたが、もう1記事だけ触れておこうと思います。

 

前回は、「認知戦」が仕掛けに気づき、罠を回避する1つのキーワードという話でした。

 

 

情報戦は国家権力の存在が前提になっていて、認知戦は超国家的権力の存在が前提なっているというのが、動画内でフリップにまとめられていました。

 

超国家的というと、国を越えた存在ということになります。

 

それが、誰なのかという話は別として、世界的な今後の大きな流れを見ていくことで、どういう仕掛けがあるか気づきやすくなります。

 

 

そのキーワードが「グレート・リセット」です。

 

これは世界経済フォーラムという機関が主催する世界の大きな流れを決める会議「ダボス会議」のテーマとなったものです。

 

onpamall.com

 

グレート・リセットの概要は上の記事にありますが、ざっくり言うと今までの経済・社会・環境などの仕組みを一旦無くし、新しく作り直すという話です。

 

それが新型コロナやSDGsなど気候変動などの危機が叫ばれる中で、こうした話がすすんでいます。

 

この記事を見るとなんかいいことのように聞こえてきます。

 

 

 

一方で、表で言われることとは違った見方もあります。

 

堤未果さんというジャーナリストが、国際情勢や金融、メディアなどをお金や権力の動きを見ることで世界の大きな流れを分析しています。

 

グレートリセットが目指すのは超監視社会?日本人が知らないデジタル化の闇 - YouTube

 

デジタル庁やマイナンバー制度のようなものが進められているのも、個人情報の一元化というのにつながっているのかもしれません。

 

これが良いことか、悪いことかというより、このように1カ所で情報や個人の動きを管理しようという監視社会へ移行する大きな流れがあるという話です。

 

それがアフターコロナの動きとして世界レベルで進んでいます。

 

 

あと、本当に起こるかという話は別ですが、今後預金封鎖があるのではという話もあります。

 

日本では2024年にお札が新しくなるのは決まっていて、そのタイミングでデノミネーションではないか?、という話もあります。

 

 

ということで、「認知戦」だけでなく「グレート・リセット」というキーワードから世の中の大きな流れ、仕掛けを見ていこうということでした。

 

細々したニュースは、これからも出てくると思いますが、大きな流れを見ていくことで社会や経済の動きが見やすくなります。

 

これも洗脳から自由になる情報空間の歩き方の1つです。