感情も流した方がいいっぽい!

前回のブログの冒頭で、気功仲間の話をしましたが、その仲間が話していた話が参考になったので、今回も取り上げます。

 

「感情は詰まらせず、流れを良くしておくこと。

それがコントロールの秘訣です。」

 

ということをその仲間から聞きました。

 

 

怒りとかは、怒りが溜まるって言い方をするときもあるから、溜まる感じはしますが、楽しいが溜まるとかって言い方をしないので、感情が溜まるっていうのは僕にとっては新鮮な見方でした。

 

しかし、実際に感情は溜まって、詰まりを起こします。

 

考えてみれば、感情も情報であり、気であり、「気の流れを良くする」ということの中に、感情も入るのは自然なことです。

 

 

溜まる感情に対する仲間が言っていた対処策は、泣ける映画や漫画などのエンタメを見て、泣くことを楽しもうということでした。

 

僕もやってみたら、けっこうスッキリしました。

 

泣けるといわれている名作の映画を見たのですが、自然に泣けるとまでは行けず、あえて感情を強めて、泣きにいったのですが、けっこう詰まりが取れてスッキリしました。

 

 

映画を見て、終盤の辺りで気づいたのですが、うれしい、楽しい、悲しいといった各感情に関して、どうも個々の感情が湧くごとに流した方がいい感じはしました。

 

これに関して、自然に泣けるエンタメであれば、もしかしたら個別に流す必要がなく、一気に全部の感情が流れるのかもしれません。

 

まだ、流せてない感情があるっぽいので、これに関しては、自然に泣けるエンタメを見つけて、全部流れるか検証しようと思います。

 

流した感情に関しては、その感情に対して手綱を握っているイメージを持つことができます。

 

無理に抑える必要はないけど、状況に合わせてコントロールすることができるようになります。

 

 

あと、何にもない状態で、無理に気功で感情の詰まりを流そうとしても流れず、ある程度自然に感情が湧く臨場感を感じている状態でないと流せないというのも面白い発見でした。

 

感情は感情という抽象度で合わせるから、上手く流すことができるということなのかもしれません。

 

 

また、感情を流す話の派生での仮説ですが、感情という枠をもう少し広げると、過去に満足に堪能できなかったことや心残りなことは、疑似的にでも堪能し、流す必要があるかもしれません。

 

これを感情という括りに入れるのか、わかりませんが、僕にとっては「青春感」というのが胸元あたりに詰まっているのがわかりました。

 

青春というのは、いろんな定義があるのかもしれませんが、僕にとっては↓の中に「青春感」を感じます。

 

小平南高校 文化祭 新宝島/狂乱 Hey kids!! - YouTube

 

街中を歩いていると、体感7割以上の人が、この「青春感」を纏っています。

 

大人になった人も、かつてそれぞれ青春を楽しんだからその臨場感が残っているのかもしれません。

 

この臨場感を以前自分で纏ってみたものの、なんかまだ心残りがある感じがすると思っていたのですが、この「青春感」が身体の中で詰まりを起こしているというのがわかりました。

 

高校の文化祭シーズンがそろそろ始まるので、もし学外の人が入れるところがあったら、堪能して、流してみようかなと思います。

 

 

人それぞれ、「過去に満足に堪能できなかったことや心残りなこと」があれば、もしかしたらそれは感情の詰まりかもしれません。

 

感情や気の通りを良くして、感情に対して上手に対処していきましょう(^▽^)/