こんなことまで非言語で教えてくれていたんだ!!

会話でめちゃくちゃ使えた、大人必須のへりくだりの意識状態について、前回の記事で軽く触れました。

 

ただ、どうやって文字で伝えればいいかけっこう悩んでて、なかなか記事にできませんでした (;^ω^)

 

でも、これやってもらったら少しはわかりやすいんじゃないか、という方法見つけたので、そのうち記事にしようと思います。

 

 

あと、前回の記事で友達のお父さんが哲学好きで、苫米地さんの本もけっこう読んでいるっていう話をしたじゃないですか。

 

友達が僕の話した話をお家でお父さんに伝えたら興味持ったらしくて、リアルで会う流れができました (゜o゜)

 

何年も会ってなかった友達のお父さんと友達になっちゃうかもしれないです(笑)

 

予想外の展開ですが、これも会話相手と共通のLUBを合わせたということとへりくだりの意識状態のおかげです。

 

 

 

前置きはここら辺にして、今回は苫米地さんの番組を見てて、非言語でこんなこと教えてくれてたんだという話と、その非言語の情報をこうすれば使えるんだというのに気づいたので、それをせっかくなので記事にします。

 

度々、洗脳に関してや情報空間について話す時に、このブログでは認知科学者の苫米地英人さんに触れています。

 

僕はMXテレビの「バラいろダンディ」に苫米地さんが出演すると毎回見て、認知戦についてや抽象度など国際政治や認知科学について学んでいます。

 

その中で、↓の回で苫米地さんが、ある瞬間に抽象度上げる意識状態を教えてくれていて、その意識状態を身体に貼り付けると24時間その意識状態を維持してくれることに昨日気付きました。

 

2022年の飛躍に苫米地用語「抽象度」を習得しよう Dr.苫米地 2022年1月24日 - YouTube

 

15分52秒辺りで、苫米地さんが両手を動かしながら「ほんのちょっと上げる、ほんのちょっと上げる」って言います。

 

この時、その前後とは苫米地さんの意識状態が違います。

 

僕は、これは抽象度を上げる1つの意識状態を教えてくれているんじゃないか?と思いました。

 

意識状態が変わるのは、番組を見た時か次に見返した時に気づいて、時々動きを真似して意識状態を自分でも再現したりしました。

 

 

で、昨日この意識状態を身体に貼り付けたらいい感じになるんじゃないか?と思って、貼り付けてみたら24時間この意識状態を維持できるのに気づきました。

 

 

やり方としては、「ほんのちょっと上げる、ほんのちょっと上げる」のときの苫米地さんの身体の動きを一緒に真似て(言葉も真似るのもありだと思います。)、意識状態を自分で再現したり、コピーします。

 

その意識状態を貼り付けるというか染み込ませるような感じで、上下左右360度自分の身体や身体周りの空間を見ていきます。

 

目で見えない頭の後ろや首筋、背中などは鏡越しに見るか、自分の中で想像して貼り付けていきます。

 

意識状態が身体にくっつけばOKなので、イメージは何でもOKです。

 

CTスキャンのように頭からつま先、あるいはつま先から頭まで順番にスキャンされるように意識状態を植え付けるみたいな感じでもいいですし、自分のやりやすいやり方でやるといいと思います。

 

やってみると頭がクリアになったり、独特の抽象度上がる体感を感じられると思います。

 

 

今回は気功など、内部表現の書き換えを自分でやったことがある人は、体感的にわかる人もいると思うんですけど、やったことない人はわかりづらかったと思います。

 

ただ、体感なくても苫米地さんの動きを真似するだけでも全然違うと思います。

 

なので、やってみるのもありです。

 

 

他にもこの動画から非言語の情報で学んだことがありましたが、今回お伝えしたことがけっこう自分の中で大きな収穫だったので、それを記事にしました。

 

こんな非言語情報も無料で教えているんだ!、と驚くとともに動画を見返す価値があるんだと実感しました。

 

 

今回の話はここまでですが、以前の記事で一言補足があります。

 

地に足をつけながら、抽象度を上げ、それを手放す。 - 洗脳から自由になる情報空間の歩き方 ~身体と気の使い方~

 

この記事の中で、不安定な意識状態と安定した意識状態の2つの意識を重ね合わせて、それを維持するという話をしました。

 

それでもいいのですが、不安定と安定の意識状態を包摂する1つ上の抽象度の意識状態を自分の中で維持するというのをできる人はやってみてください。

 

重ね合わせるという表現の方が説明しやすかったので、そう伝えました。

 

ただ、1つ上の抽象度の方がすっきりしてていいし、僕がやっていたのもそっちだったなと思ったので、追加で補足しました。